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◆「マナガツオ」の名前の由来


マナガツオは、サバ科の”カツオ”とは全くの無縁であり、イボダイの仲間です。 イボダイは、岡山では、”シズ”と呼ばれています。 漁期がカツオと同じシーズンで、しかもカツオ同様味の良い所から名づけたという説があります。

その他、古来子供の成長を祝う儀式の一つに「真魚始(まなはじめ)」というのが あります。室町時代には、生後101日目、江戸時代には120日目に行われました。 いわゆる”食いぞめ”だからめでたい魚を用意します。本格的には”タイ”が似合うが 鎌倉時代以降、”カツオ”もめでたい魚とされた。そんな所からカツオが獲れない地方 では、このマナガツオを代用とし、祝いの席に出したのでしょうといわれています。 味も良いことから、こちらがほんとうのカツオ→マナガツオだったといわれています。

カツオの捕れない瀬戸内地方に、魚影が濃いのでこの魚を”カツオ”にみたてて、まねたという「真似鰹(マネガツオ)」の説があります。

また、「本朝食鑑」には昔、カツオのナマス(この場合細かく切った生肉のこと)は 世間一般に食べられていたが、新鮮なものでなければ必ず”アタル”。 京都は、海から遠く生のカツオは入ってきません。 紀州などで捕れるがやはり遠いので生のカツオは入ってきません。 そこでマナガツオの刺身をカツオの刺身になぞらえて賞美していたらしいです。




マナガツオ
マナガツオ
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◆「ゴマメ」の名前の由来

 

ごまめとは、小さなカタクチイワシを素干しにしたもの。また、それを炒って、醤油・砂糖・みりんを煮詰めた汁をからめたもの。正月の祝い魚。「田作り」としてよく知られています。

ごまめは「こまむれ(細群)」の「むれ」が略されたもので、古くは「こまめ」と呼ばれていました。 「こ」が「ご」と濁音化されたのは、体が丈夫なことを意味する「まめ(忠実)」に接頭語の「ご(御)」が付いた「ごまめ(御忠実)」に言い寄せたものと思われます。 ごまめは、田植えの肥料にしたり豊作祈願の祝い肴にされたことから、「五万米」や「五真米」と表記することもありますが、漢字は当て字であって語源との関係はありません。 ごまめと田作りは同じものとして扱われていますが、本来、田作りよりやや小さいものを「ごまめ」と呼んでいました。



ごまめ
ゴマメ
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