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ムロアジ   むろあじ

マアジに似ていますが、細長くやや太いです。尾びれと背びれ、尻びれとの間に一対の「小離(しょうび)びれ」というのがあり、この特徴でマアジ等と区別できます。体側には薄い褐色の線があるが、死ぬとこの線が黄色になります。

食べ方
ムロアジは「くさや」の原料として有名です。また、マアジには劣りますが塩焼きなどとても美味しいです。新鮮なものはタタキにしても美味しくいただけます。

栄養
クサヤはムロアジを原料に作られる珍味ですが、カルシウムが100g中890mgも含まれます。ただしクサヤは塩分が多いので食べすぎに気をつけましょう。

ニシン   にしん

ニシンの別名は「春告魚(はるつげうお))」。ニシンの旬は春で、北海道、蝦夷地ではニシンの漁で冬があけ、春の訪れを感じていたことから春告魚と呼ばれていました。イワシよりも大きく、腹が左右に扁平です。全身が大きめの丸いうろこで覆われています。

食べ方
新鮮なものは刺身でいただけます。ムニエル・燻製・マリネ・酢漬けなどでも美味しくいただけます。 また、子持ちニシンの塩焼きは贅沢で美味しい食べ方です。オイルサーディンの缶詰も美味しく調理できます。

栄養
ニシンはビタミンA・D・B12を大量に含んでいます。また、不飽和脂肪酸も豊富であり、含有量は脂肪量に大きく左右されます。

マトウダイ   まとうだい

うろこが無く、体の中央にある黒点が目を引きます。この黒点を的に見立ててマトウダイという名前がつきました。また、馬のような顔つきから“馬頭対”とも呼ばれています。幼魚には褐色のまだら模様があります。

食べ方
高級魚として扱われます。非常に美味で、新鮮な獲れたてのものは刺身が良いです。煮付けや汁物にも適します。肝臓が大きく、これも旨いと言われます。“サン・ピエール”と呼ばれるなど最近はヨーロッパ帰りの料理人が、西洋料理で積極的に使われるようになりました。

栄養
良質なタンパク質です。脂質にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)等の高度不飽和脂質酸が含まれています。

イボダイ   いぼだい

当地ではボゼと呼ばれる高級魚です。楕円形で左右に扁平。頭が小さく、鼻先が丸くなっています。体表からネバネバした体液を出し、粘液が多く透明なら良い、など鮮度を見極めるバロメーターになります。

食べ方
白身で柔らかく、脂もよくのっており、煮付けや塩焼きなど美味しいです。四国では寿司種としてよく使われます。バター焼きとの相性が良いです。くせのない美味しい味なので蒸し物、煮付けなど各種の調理法で賞味されます。

栄養
良質なタンパク質です。アミノ酸のバランスが良く、脂質はイワシより少ないですが、脂質にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)等の高度不飽和脂質酸が含まれています。

ニベ   にべ

頭部に大きな耳石を持つことから、「石持ち」などとも呼ばれます。水深100m程度の砂泥底にすみ、小さいものはもっと浅い場所で見つけられます。ニベの仲間は鳴く魚として有名で、「グウグウ」ととても大きな音を出します。

食べ方
かなり美味な魚で、一般的に塩焼きで食べますが、鮮度の良いものは刺身にして食べます。日本では燻製品の原料に利用されていますが、黄海ではニベ類の宝庫で、特に中華料理では重要な素材となります。ニベ類の鰾を干した「魚肚(ユイトウ)」はフカヒレと並ぶ高級素材です。

栄養
ニベ類は鮮度が低下しても筋肉タンパク質が安定しています。そのためかまぼこなどとして強い弾力を出します。ニベの当地では高級かまぼこの原料となります。

クロソイ
くろそい

キツネメバルに似ていますが、目と口の間にも棘があり、触るときに十分注意が必要です。体色がやや濃いです。近縁種にムラソイやシマソイがあり、いずれもよく似ています。北の高級魚と呼ばれています。

食べ方
ソイ類で最も美味な種とされます。新鮮なものは、刺身でいただきます。塩焼きや煮付けもよいです。目先を変えて、熱帯アジア風の丸上げや蒸し物もよく合います。黄海に多く、中華料理で最も利用されます。

4栄養
良質なタンパク質です。またビタミンやカルシウムを含んでおり、煮物などにしてカルシウムを多く摂取する調理法もおすすめです。

ホタルイカ ほたるいか

小型のイカで、銅は太くて短いです。海底の傾斜が急な地域に多く、体表に発行器が点在し、暗闇で光ります。富士湾は多くのホタルイカが集まり、美しいので、天然記念物に指定したほどです。

食べ方
生食が美味です。生きたホタルイカをしょうゆに漬けた沖漬けも旨いです。また、照り焼、炒め物、天ぷら、佃煮、南蛮漬け、からし酢味噌あえなど様々な調理法でいただけます。

栄養
ビタミンA・Eが非常に多く、タウリン・亜鉛・銅・ビタミンB2・B12も多く含有しており夜盲症・貧血・動脈硬化、視力低下、肝臓病、味覚障害、口内炎・老化などの防止に効果的です。

ハマグリ はまぐり

現在日本でハマグリとして流通しているのは、ほとんどが“シナハマグリ”か近縁の“チョウセンハマグリ”になります。日本に昔からいた“ハマグリ”は激減し、国内では絶滅状態になっています。

食べ方
すばらしい風味のだし汁が出るので、吸い物や鍋物で賞味されます。また、肉も大きく美味なので、焼きはまぐりはよい調理法といえます。また、洋風ナラブイヤベース、パエリアなどが美味しいです。

栄養
ハマグリにはアラニン、グルタミン酸、グリシンといった甘味と旨味を出す成分が豊富に含まれていますので、煮汁などですべてを摂取できる調理法でいただくのがおすすめです。これらのアミノ酸は体の疲労をとるだけでなく、脳の疲労を癒してくれる効果があると言われ注目されています。

アサリ あさり

殻は前後にやや長く、放射状の筋があります。色や模様は変化に富み、左右の殻で色や模様が異なるものさえあります。また、アサリもハマグリと同様に激減しており、アジアから輸入して補っています。

食べ方
美味しいのに価格が安くお手頃です。アサリの良さは特にだしに有り、短時間で濃厚なだしが出るので、過熱時間を短めにするのが調理のコツです。汁物、蒸し物、いため物、炊き込みご飯などと、用途は広く賞味できます。

栄養
良質なタンパク質を含んでいます。また、アサリに含まれる、アミノスルホン酸のタウリンは、血液をサラサラにしてくれることで有名です。血中の余分なコレステロールを排出してくれるので、動脈硬化の予防に役立つ食品であると言えます。

トリガイ とりがい

殻は丸く左右にふくらみ、表面には放射状の溝があります。毛状の殻皮がありますがアカガイほど目立ちません。内湾の砂泥底にすみ、海底を跳ねたり、転がるようにして動くことがあります。

食べ方
長い足を賞味します。流通するものの多くは、足を切り離して開いたもので、肉厚で色の濃いものほど良質です。甘味があって美味しく、寿司として欠かせない種です。

栄養
二枚貝の中でタンパク質の含有量がもっとも高く、また脂肪も多いです。また、食べる部分は黒紫色の足で、蒸すなど加熱して食べ、シコシコした食感が特長である。

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